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咲人(ブレイキングダウン)の経歴は?イジメを受けた昔から売り上げNO.1ホストへ

第4回ブレイキングダウンのオーディションに参戦したホストの咲人さん。

韓国人のような風貌で、スーツをバシッと着こなしかっこいいと思った方も多いのでは無いでしょうか。

また、オーディションにて山川そうきさんと言い合っているのも良かったですよね。

Twitterでは、負けた方が坊主+消えないタトゥーとうとんでもない約束を交わしていました。

そんな咲人さんの現在と過去から現在に至るまでをまとめました。

咲人のプロフィールは?

 

  • 名前:咲人(さきと)
  • 年齢:26歳
  • 職業:ホスト
  • 所属:TOP DANDY
  • 出身:韓国

咲人の売り上げは?

咲人さんの売り上げは、1億7600万円です。

対戦相手の山川さんは、「嘘つけ」と言っていましたが、

ブレイキングダウンのオーディションに選ばれたという点と

咲人さんの所属のTOP DANDYというホストクラブは、トップホストクラブなので1億7600万円くらいあっても不思議ではないですよね。

それでは、気になる咲人さんのイジメからNO.1ホストになるまでです。

咲人って誰?経歴は?

韓国出身を理由にイジメられた過去

咲人さんは、韓国人の両親の本に、
韓国で生まれ、5.6歳くらいの頃に両親の仕事の関係で来日したようです。

日本に来ると、
咲人さんは日本人が好きなのに、韓国人であるだけで
「韓国人だから遊びたくない」などと人種差別をたくさん受けていたようです。

現在では、ブラックピンクや、BTSなどのK-POPが人気なので
韓国人は、むしろプラス要素であるように見えますが、
当時は、偏見がすごかったようです。

そこから、差別に対するコンプレックスを感じていきます。

だからこそ、今回のブレイキングダウンのオーディションの山川くんの「ホストはゴミの職業」という発言がかなり悔しかったようです。

身体が弱く父の勧めで空手の道へ

学校では差別を受け、おまけに身体が小さくてガリガリで病弱だったようです。

そんな咲人さんをみて咲人さんの父は、
「弱虫にならないで男なら強くなれ」ということで
「黒帯手段を取ったらやめさせてくれる」という約束とともに
極真空手を習わされたようです。

ただ、結果的に初段獲得後も空手は続けていたようです。

韓国人ってだけでいじめられた際は、両親を恨んだこともあったようですが、
強く育ててくれた両親にはすごい感謝しているようです。

競艇選手を目指すも挫折

中学生になり、咲人さんの将来の夢は、競艇選手(ボートレーサー)でした。

ボートレーサーは、非常に夢のある職業です。

平均年収でおよそ1700万円です。

一般的な会社員の年収が430万円なので夢がありますよね。

そんなボートレーサーになるためには、
ボートレーサーになるための学校に入らなければいけません。

それを中学の時に受けて、高校上がってからも受け続けたそうです。

その数4回。

その全てで不合格という事実を突きつけられ、現実に直面したようです。

病気になった。

加えて、高校1年生のときに、
ギラン・バレー症候群という病気にかかってしまいます。

ギラン・ブレー症候群とは、
髄液に菌が入って、末梢神経が麻痺をするという病気です。

手が思うように動かせなくなり、
競艇学校に入るための試験を受けられる年齢にも限られず
入院期間約1年という大きな病気をして競艇選手を閉ざされてしまいました。

ホストに出会った

たまたま高校の時に仲良かった先輩が名古屋でホストを見つけます。

咲人さんは、高校を中退しているようなので、
仕事といえば、工場などの力仕事しかなかったようです。

でも、身体が弱かった咲人さんは力仕事をすることはできずに、
途方に暮れていました。

そんな時に、高校時代の先輩が名古屋でホストをやっていることをしり、
咲人さんは先輩を追う形でホストを目指すことになります。

ホストは、夢を絶たれ絶望の中にいた咲人さんの希望の光だったように思えます。

名古屋でホストをするも全く売れない時期が続いたようです。

給料も安く、労働時間も長い。
売り上げに対して、給料が全くもらえないブラックな職場だったようです。

そんな名古屋での燻った一年を得て、
咲人さんは、一大決心をします。

「歌舞伎に言って、生活を変えるために一旗あげてやろう。」

売り上げ1億7600万円のNO.1ホストへ

歌舞伎町へ。

歌舞伎町にきて、咲人さんの人生は目まぐるしく変わっていきます。

挫折ばかりの自分が、かっこいいとかいいな指名して一緒に飲んだら楽しいという声をもらって人のために出来ていることに気づいたようです。

お客様からの感謝の言葉を聞いた時に自分の中で
「ホストは、お酒を飲んで女の子を騙す仕事」ではなく、
「女の子を楽しませ感謝される良い仕事」であると感じたようです。

そんな価値観の変化とともに仕事に打ち込み、
トップホストクラブ、TOP DANDYに移籍し
最高の仲間やお客様に出会いNO.1へ駆け上っていきます。

そして、20代にして、1億7400万円になり、
ブレイキングダウンにも出れるようになるまでになりました。

さらに高みへブレイキングダウン参戦

ブレイキングダウンに出場を決めたのは、
「ホストという職業の偏見をなくしたい」という強い想いからのようです。

咲人さんの過去を見ると、
納得できますよね。

差別が大嫌いでそんな差別をなくすためには、
ホストの魅力を多くの人に届ける必要がある。

そのためには、影響力が必要になる。

ブレイキングダウンに参戦して多くの人に知ってもらう。

という流れで、ブレイキングダウンの参加を決めたようです。

ホストになって人生が変わった咲人さんだからこそ、
「ホストになったことで変わった男性がいることも知っているし、
ホストに来ることで救われたという女性もたくさんいる。」

ということが分かるのだと思います。

また、咲人さんのこの発言からもブレイキングダウン参戦への覚悟が伺えます。

・応募した時は、社長の無許可で応募。

・在籍している店は宴というホストの地下格闘技があるそれも禁止。

オーディションで対戦相手が決まってもなかなか言えずつい最近になって社長に言ったようです。

大丈夫かと心配されたようですが、
「必ず勝つ」と言って許可をもらったそうです。

また、対戦相手の山川さんとは
Twitterにて、

・負けたら坊主
・消えない刺青を入れる

という約束を交わしていました。

そんな覚悟を持って今回のブレイキングダウンに咲人さんは参戦しています。

↑そんな2人のやりとりと試合後の結果と試合後のやりとりはこちら

咲人の今後

今後は、ホストのプロジュースをしてみたいようです。

ローランドさんが新人ホストの成長過程をYoutubeにあげていたようなことをしたいのかもしれませんね。

まとめ

幼少期の頃に、人種差別を受け差別をする人が大嫌いになった咲人さん。

山川さんからホストという職業を差別され、
かなり悔しい思いをしているのは間違い無いかと思います。

だからこそ、勝ってそんな差別をぶち壊したい。という想いがいいですよね。

ブレイキングダウン本戦もどんな試合を見せてくれるのか楽しみですね。