7月21日にノンタイトルの最終回が放送されましたね。
これまで観てきたどっちが勝つのか楽しみにしていた方も多いのではないでしょうか。
勝者は、ブルーチームだったのですが、朝倉未来さん、ヒカルさんは、それぞれ選んだ理由が簡潔にいうと「ワクワクしたから」という一言でした。
なので、今回は、今までの放送回の朝倉未来さんとヒカルさんの判断基準を元に、ブルーチームがなぜ選ばれたのかを深く理由とともに考察していきたいと思います。
Nontitleブルーチームは勝つべくして勝った
ブルーチームは勝つべくして勝ちました。
プレゼンが始まる前から勝っていたと言ってもいいくらいに朝倉未来さんとヒカルさんの心を掴んでいました。
ブルーチームが勝ったのは、朝倉未来さんとヒカルさんが求めていることをプレゼンしたからです。
理由1:ヒカルが選ぶ基準
前回の放送の際にヒカルさんが100万円を投資するという回でヒカルさんはブルーチームを選びました。
その基準が、藤巻さんにワクワクさせられたから。
というのが理由でした。
その際に藤巻さんはどういうプレゼンをしていたかというと100億を本気で目指す。目指すのではなく、必ず達成する。と目を輝かせながら喋っていました。
そして、最後に「全部うまくいきます」とヒカルさんの目を見て自信満々に言っていました。
そのシーンが流れているとき
スタジオでは、アナウンサーの方が朝倉未来さんに「ヒカルさんはどっちを選ぶと思いますか?」と質問した際に、「ブルーチームじゃないですか?藤巻さんにワクワクさせられましたね。」とおしゃっていました。
一方、負けたレッドはどういうプレゼンをしていたかとうと、大きな目標を立てるというよりは、戦略的なことに重きを置いていました。
その後、負けてしまったレッドは、自分たちの敗因を熱意がなかったというふうに決定づけてしまっていました。
ただ、実際は、目指す目標が低いという理由にもかかわらず熱意と勘違いしてしまっていたのです。
これが今回のブルーの1番の勝因であり、レッドの1番の敗因ではないと考察できます。
つまり、朝倉未来さんとヒカルさんが目指している目標とのズレです。
理由2:朝倉未来が選ぶ基準
そして、次は朝倉未来選手が100万円を投資するという回で
ブルーチームとレッドチームに「それぞれにボールペンを100万円で僕に売ってください」というお題でした。
そのお題で勝ったのもブルーチームだったのですが、その際の理由としては、「レッドチームは嘘をついていたのに対してブルーチームは自分たちができることでプレゼンをしていた。実現性というところでブルーチーム」という形でブルーチームを選びました。
また、補足ですが、11話の最終選考前にしてプレゼンのどういうところに注目しますか?と問われた朝倉未来さんは、実現性と質問に対して的確に答えることですかね。
と答えていました。
そして、11話のレッドチームのプレゼンの後の質疑応答で朝倉未来さんは「今後はどういう展開にしていくんですか?」と質問をしました。
しかし、そこでフィットネスとか‥というあいまいな回答をしてしまっていました。
それに対して朝倉未来選手は「わかりました」と一言でした。
おそらくここで、100億円を本気で考えていないということが朝倉未来さんが分かったのではないかと観ていて思いました。
2人の基準
つまり、2人の判断基準は、これまでの回を通して、高い目標【100億円超えの企業を作る」ことと、その目標への実現性ということになります。
この点に置いて、レッドチームは腸活スープに関してはすごくいいプレゼンだったのですが、目指すところがふわふわとしたプレゼンになっていました。
一方、ブルーチームに関しては、3年で100億円の企業を目指すのではなく達成します。と言い切っていました。
また、その目標から逆算したプレゼンであったため、実現性もあり、ヒカルさんと朝倉未来さんをワクワクさせ、選ばれたのではと考察しました。
まとめ
まとめると、ブルーチームが勝った要因は
- 100億を超えるという高い目標であり朝倉未来さんとヒカルさんをワクワクさせたから
- また、目標を達成するためのプレゼンであり実現性があったから
と考察できます。
プレゼンが始まる前から、ブルーチームが勝つと予想していた人も多いのではないでしょうか。
人間ドラマもあり、企業への道を学べるノンタイトルという番組面白かったですね。
第2シーズンも始まるようなので、次回も注目ですね。
また、カドレのドライヤーもどんな仕上がりになるのかが楽しみです。